毎日の生活を振り返ってみよう。朝起きて、スマホで今日の予定を確認する。学校に行く途中、音楽アプリが「おすすめの曲」を教えてくれる。部活の記録をアプリで管理する。友だちとSNSでやりとりする。夜、動画サイトで好きなYouTuberを見る——これ全部、データに囲まれた生活だ。
総務省の調査(2024年「青少年のインターネット利用環境実態調査」)によると、中学生の約95%がスマートフォンを使っている。
君たちは、生まれたときから「データがある世界」で育ってきた。でも、ただ使うだけじゃなくて、その裏側を理解し、自分で判断できる力——それがデータリテラシーだ。
スマホの通知に流されるんじゃなくて、「この情報、本当に必要?」って考える。おすすめされた商品を買う前に、「なぜこれがおすすめされてるの?」と疑問を持つ。データに使われるんじゃなくて、データを使いこなす側に立つ。


