グラフって、見せ方で印象がガラッと変わる。たとえば、商品Aの売上が「100万円→120万円」に増えたとする。これを縦軸を90万円スタートにしたグラフで見せると、すごく急激に伸びてるように見える。
でも縦軸を0スタートにすると、20%増加という普通の成長に見える。総務省統計局の「統計グラフの作り方」でも注意喚起されている通り、グラフの縦軸を操作するのは典型的な印象操作だ。
他にも、都合の良いデータだけ選んで発表する手法もある。「この商品を使った人の90%が満足!」って見ると良さそうだけど、実はアンケート回答者が10人だけだったら?SNSでは、こういう「一見データに見える情報」が日々拡散されている。
総務省の調査(2024年「インターネット上の誤情報に関する調査」)によると、10代の約40%が「SNSで誤情報を信じた経験がある」と答えている。


