データがたくさんあっても、「で、どうすればいいの?」と困ったことない?データ分析は料理に似ている。材料(データ)があっても、何を作るか(目的)が決まらないと始まらない。
「売上のデータを分析して」じゃダメ。「なぜ先月の売上が下がったのか原因を知りたい」——こういう具体的な問いがないと、分析は始まらない。
データ分析の基本的な流れは、問題を明確にする→仮説を立てる→データを集める→分析する→結論を出す、という5つのステップ。特に大事なのが「仮説を立てる」こと。「きっと○○が原因だろう」と予想してみる。この予想があるから、どんなデータを集めるべきか、どう分析するべきかが決まってくる。
例えば、「なぜ学校の欠席者が増えたのか?」という問題。仮説A:インフルエンザが流行しているから。仮説B:修学旅行の疲れが出ているから。仮説C:テスト期間でストレスが溜まっているから——こうやっていくつか仮説を立ててみる。


