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つくった映像を公開するときに注意すること
個人情報やプライバシーに気を付けよう
例えば学校でのできごとをしょうかいするデジタルニュースを作ろうとしたときに、なるべく情報を正確に伝えようと、映像(えいぞう)の中に友だちの名前や顔を出したいということはありませんか。
でも、ちょっと待って!
その友だちは、自分のことは映像にしてほしくないと思っているかもしれません。
そして、いったん作ったデジタルニュースは、学校だけでなく町の人が見るかもしれません。その時、本人が知らないうちに顔や自宅の映像が使われていたら、いやな気持になるでしょう。
なので、デジタルニュースの中でだれかの映像を使いたいときは、かならずニュースの発表前に、どんな目的で使うのか、どうやって発表するのか、だれが見るのかなどを説明して、使って良いという返事をもらうようにしましょう。
顔の映像だけではありません。だれかの自宅や住所、家族構成、電話番号、メールアドレスなどの情報も同じです。
学校のできごとを伝えるニュースだから許可なく使って良い、とか、情報を正しく伝えるニュースだからだいじょうぶ、ということではないのです。どうして良いかわからない時は、かってに発表しないで、大人のひとにそうだんするようにしましょう。