スクラッチでプログラムするときに、いきなり手を動かしていませんか。
そうしたやり方でプログラミングをしていると、作ろうとしていたことがいつのまにか変わってしまい、結局、最初に考えていた「やりたいこと」とは全くちがうプログラムになってしまったということはありませんか。
絵本や紙しばいのような、作品性が強いプログラムであれば、そうしたアイディア重視のプログラミングでも良いかもしれません。でも、複雑なルールのゲームや何かの目的に使うようなプログラムを作るときは、「やりたいこと」を決めておいたほうが良いでしょう。
それでは、どのようにしてプログラムで「やりたいこと」を決めるか、順番をお話しします。