マイクロビットで計測しよう

マイクロビットモアで明るさを計測する

マイクロビットモア用のスクラッチの画面で下のようにブロックを組み立ててみましょう。ネコが周囲の明るさを0~100の数で言います。

マイクロビットは明るさを0~255で表しますが、マイクロビットモアはこれを255を100%とする百分率で表示します。いろいろな明るさのところで試してみてください。

マイクロビットモアで明るさの変化をグラフにする

グラフを描くために、マイクロビットモアの拡張機能から「ペン」を追加します。

「ペン」を追加

マイクロビットモアのステージの背景に方眼を選択し、目盛りなどを書くとわかりやすくなります。

背景を選択
ネコを削除。新しくスプライトを描く

グラフを描かせるためのペン先として、小さな丸印のスプライトを作ります。

小さな丸印のスプライトを作成

丸印のスプライトにコードを追加していきます。初めにグラフの色や線の太さを決めます。

つぎにグラフのスタート地点を決めます。

背景の方眼の幅が20ピクセル単位のため、切りの良い数にします。y座標は、明るさが0のときに、グラフの原点になるように決めます。
この例では原点のx座標=-200、y座標=-100にしています。

つぎに、一定の時間ごとの明るさを計測して、グラフにしていきます。

「ずっと」の中に「〇秒待つ」を入れることで、〇秒ごとに明るさを計測できます。
〇秒待った後で、x座標を方眼の1目盛り(この場合は20ピクセル)右に動かし、計測した明るさをy座標にすることでグラフを描くことができます。

プログラムのテストには短い間隔がよいので、2秒程度から始めてみましょう。うまく行ったら、30分(1800秒)、1時間(3600秒)など長い時間でためしてみましょう。

*マイクロビットモアのプログラムファイルがダウンロードできます。

*リンク先はzipファイルとしています。対応ソフトを利用して解凍して利用してください。

*通常のスクラッチでは動作しません。

≪プログラム実行中の動画≫

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