プログラムにはいくつかの作り方があります。
一般的なのは手順、やることを重ね、その中でいろいろな条件で流れを分岐させる方法でしょう。
たとえば障害物ゲームだと
といった手順です。
こうした一連の流れを言葉で書いてもいいのですが、絵にしてみるともっとわかりやすくなることがあります。
そして絵にする方法にはいくつか定番があります。その中でもフローチャートがよく使われています。
障害物ゲームのフローチャートは右の図のようになります。
スタートとゴール、持ち点の初期化、障害物の登場と回避、ゲームオーバーの判定などです.
フローチャートの書き方にはルールがあります。
手書きでもいいし、ワードやパワーポイントなどのツールでも描けます。
フローチャートはプログラミングだけでなく、普段の生活や行事などで手順をはっきりさせたいときに活用できます。