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高校生でも参加できる 情報セキュリティ大会

日本国内で高校生が参加できる情報セキュリティ関連の競技や大会は多く存在し、それぞれが異なるテーマや焦点を持っています。以下にいくつかの大会を紹介します

CELTF (セルティフ)
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個人でCTFの練習を行うためのサービスです。CTF競技そのものではありませんが、インタラクティブにゲーム感覚で取り組めるため、CTFの入門やCTF競技の練習に利用することができます。

主催者:fealone
公式URL:https://celtf.com/
参加資格:誰でも無料で利用可能です。
CognitiveHack Japan 2023
CognitiveHack Japan 2023公式サイトへ
カーネギーメロン大学が開催する世界最大規模のオンラインサイバーセキュリティコンテスト、picoCTFの日本国内バージョンです。

主催者:コグニティブリサーチラボ株式会社
公式URL:https://cognitivehack-jp.cognitivectf.com/
参加資格:中高・高専・大学生が参加可能です。
CyberSakura
CyberSakura公式サイトへ
CyberSakuraは、全国の中学生と高校生を対象にした競技会で、3~4人のチームを組んで参加します。この競技会では、仮想環境でセキュリティの脆弱性を発見し、修正を行いながらスコアを競います。未成年の参加者には、必ず成人の指導者が保護者として帯同する必要があります。 主催者: 詳細な主催者情報は現時点で確認できませんが、CyberSakuraに関する情報は関連の教育機関やセキュリティ関連のイベント情報で確認できる可能性があります。

公式URL: https://cybersakura.jp/
参加資格: 全国の中学生と高校生。未成年者は成人の指導者が保護者として帯同する必要があります。
シンギュリティバトルクエスト
シンギュリティバトルクエスト公式サイトへ
シンギュラリティバトルクエストは、AI/ICT分野における近代五競技と位置付けられ、AIなど5種類の技術分野で構成されています。この中には、CTF形式で実施されるCQ競技が含まれており、参加者は情報セキュリティ技術を競います。

主催者: シンギュラリティバトルクエスト実行委員会
公式URL: https://singularitybattlequest.club/
参加資格: 地区予選大会:日本在住で、18歳以下の高校生
二次選考:地区予選を通過した、47都道府県+ギーク村の代表チーム
決勝大会:二次選考を通過した、全国8ブロックのチーム
後援:デジタル庁、総務省、文部科学省、防衛省、警察庁
セキュリティ・キャンプ全国大会
セキュリティ・キャンプ公式サイトへ
セキュリティ・キャンプ全国大会は、15歳以下の生徒・児童を対象にした大会で、情報セキュリティに関する知識と技術を学ぶことができます。この大会は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会によって主催され、日本国内の学校に在籍している生徒に無料で提供されます。

主催者: 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会
公式URL: https://www.security-camp.or.jp/
IPAセキュリティ・キャンプ事業紹介:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/about.html
参加資格: 13歳以上22歳以下の、日本国内在住で日本国内の学校に在籍する学生。
picoCTF
picoCTF公式サイトへ
picoCTFは、米国カーネギーメロン大学が主催する中高生向けハッキングコンテストです。コンピュータセキュリティ技術を競うCTF競技であり、リバースエンジニアリングや暗号解析などの技術を使用して、隠されたフラッグを見つけ出すことを目指します。

主催者: 米国カーネギーメロン大学
公式URL: https://picoctf.com/
参加資格: 13歳以上の日本の中学校・高等学校、高等専門学校の第1~3学年在籍者。大学生や社会人も参加可能ですが、受賞資格はありません​。

これらの大会は、高校生に情報セキュリティに関する実践的な知識と経験を提供し、セキュリティの専門家としてのキャリアを追求する意欲を育む素晴らしい機会を提供しています。また、これらの大会は高校生にとって、情報セキュリティの重要性を理解し、実際の技術を学ぶ場となっています。