スクラッチにマイクロビットの拡張機能を取り込もう

マイクロビットってなに?

マイクロビット(BBC micro:bit)は、イギリスの公共放送のBBCが、子どもたちの創造性を育むためにつくったコンピューターボードです。

2016年にはイギリスの7年生(日本の中1)全員に、100万個以上が無料で配られて、学校で使われました。

日本には2017年に上陸し、学校でも使われ始めました。
プログラミングの基本を学べ、いろいろなものを作れるので、家で趣味として使う人も増えています。

マイクロビットは、小さくても立派なコンピューターです。

コンピューターなので、あなたがマイクロビットに命令すれば、命令された通りのことをしてくれます。ただし、間違った命令をすれば正直に間違ったことをしてしまいます。

マイクロビットにはいろいろなセンサーがついています。

  • 明るさセンサー
    まわりが明るいか、暗いかがわかります。
  • タッチセンサー
    さわられたことがわかります。
  • 音量センサー
    周囲の音の大きさがわかります。
  • 温度センサー
    だいたいの気温がわかります。
  • 加速度センサー
    マイクロビットが傾いた方向がわかります。
    ゆさぶられたことがわかります。
  • 磁力センサー
    東西南北の方向がわかります。
    近くに磁石があると、わかります。
  • ボタン、端子
    ボタンが押されたことがわかります。 端子にタッチされたことがわかります。

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