それではChatGPT2Scratchを使って、質問に答えてくれるネコを作ってみましょう。
6つのブロックのうち「APIキーをセット」「(Scratchが上手くなるには?)の答え」の2つで作ることができます。
(Scratchが上手くなるには?)のところに、自分が質問したいことを入れます。
実際の使い方は図のようになります。
「緑の旗が押されたとき」に「APIキーをセット」するようにします。
緑の旗を押すと、図のような画面が出てきます。
ここにメモ帳などに保存しておいたAPIキーをコピーして貼り付け、「OK」をクリックします。
「スペースキーが押されたとき」に聞きたいことを入力するようにします。
入力した内容は、水色の「答え」に入っています。これをChatGPTに答えてもらうために、緑色の「( )の答え」のブロックに入れます。
ChatGPTの答えを、ネコに言わせるようにします。
全体はこのようになります。
次の質問に変えたいときは、今までの質問を消すために「メッセージログをクリア」するようにしておきます。
【応用編】
「音声合成」の拡張機能を使うと、ネコに答えをしゃべらせることもできます。試してみてください。
※音声合成はしゃべる文の長さに制限があります。