ScratchではじめるAIとIoTプログラミング

実践の方法

教材の目的

この教材は、スクラッチやマイクロビットを使って、人工知能(AI)とIoTという最新の技術分野に触れることを目的としています。

スクラッチやマイクロビットは、小学校の授業科目と関連した入門レベルのプログラミング教育に使われているため、ともすれば初学者向けと誤解されがちです。

けれども、スクラッチのプログラミングは、ネコを動かしたり図形を描かせることがゴールではありません。スクラッチやマイクロビットには、AIやIoTなど、最新の技術分野にまでつながる「その先」があるのです。

AIやIoTなどの最新の技術分野は、⼦供では手の届かない専門的なものでなく、Scratchでも利⽤可能な⾝近なものであることを体験的に学びます。

対象ユーザー

この教材は、次のような子どもを対象にしています。もしも一つでも思い当たるような人は、この教材を使ってみてください

技術レベル

この教材は、中級レベルのスクラッチャー向けにデザインしてあります。 以下のスキルがあると、教材の内容が理解しやすいです。

また、この教材ではコンピュータボードのマイクロビットを使用します。

マイクロビットについても、以下のスキルがあると、教材が理解しやすいです。

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