IoTおもしろマシーンをつくろう
ゲームの流れ
- 「出力」カードには、「音」「光」「傾き」「磁気」「振動」「動き」があります。
≪カードの種類≫
- 参加選手は「出力」カードから1枚引きます。「出力」は、その選手が次の選手に渡す効果のことです。
- カードを引いた選手は、前の選手の出力した効果を受け取るプログラムと、次の選手に渡す出力プログラムを作成します。
うまく効果がリレーできるように、前後の選手と相談してください。
- 前の選手の出力した効果を受け取るプログラムは、例えば、前の選手の出力が「音」の場合は、マイクなどを使って音を感知するプログラムを作ります。
- それに合せて、前の選手の効果をうまく受け取れるようなマシーンを考えて組み立てます。
例えば、前の選手が「音」を高い位置で鳴らしている場合は、それを受け取るマイクを同じ高さまにそろえたマシーンを組み立てなければならないので、前の選手と相談しなければなりません。
- 次の選手に引いたカードで指定された効果を出力して渡すプログラムも作成します。
- 出力に合せて、次の選手がうまく効果を受け取れるようなマシーンを考えて組み立てます。
例えば、自分の出力カードが「光」の場合は、LEDなどを発光させたり、サーボモーターを動かして光を隠すマシーンを組み立てますが、次の選手のセンサーの位置をどこにすれば効果が伝わるかを相談しなければなりません。
- マシーンの向きや高さも、次の選手のことを考えないで作ってしまうと、効果を伝えられずリレーできなくなるので要注意!
- 全部のマシーンをつないで、うまく効果がリレーされてゴールまでつながれば成功です!